圧倒的なグラフィックによって成立
アイキャッチ画像元https://dengekionline.com/articles/188975/
スクエニオリジナルエンジンのPS5のグラフィックを全開にした圧倒的美麗グラフィック。
これにより多くの不満や手抜き?はあるものの良ゲーとして成立した作品。
手抜きと思わされる部分
現在バハムートと戦う手前だが、アナベル(主人公の母)と対面して気づいた。
体験版、おそらく10年以上前と全くキャラクターがへんかしていない。
これにはさすがに手抜きだろうと言える。そういう細かい作り込みがあってリアリティが生まれるのだ。
体験版と同じ子どもの頃のままのアナベルを見ていると滑稽でしかない。
面白い点
サクサク進む。良くも悪くも。
サクサク進みすぎてすぐムービーに入る。ムービーゲームだ。
PS5の美麗なグラフィックを体感するなら購入する価値はあるだろう。
賛否の分かれるバトルシステム
今作は難易度が選択できる上、さらにオートバトルのアクセサリーがつけられる。
このアクセサリーをつけると、バトルは四角ボタン連打でほぼ終わってしまう。
かといって、わざわざ難易度をあげてアクセサリーを外そうかという気持ちも起こらない。
さっさと話を進めて、次の召喚獣の力を手に入れたいとしか後半は思わない。
面白いのか、つまらないのか?
結果は面白い。しかしイライラ、モヤモヤする。
なぜ面白いのにイライラと思うかもしれないが、プレイしていると、それいらないだろう思うR2ボタンのアクションや
なんか手抜きだなと思わせる、例えばワールドマップの陳腐さなどショボイ部分が目立つ。
かといってサクサク進むし、どうやらクリアするまでプレイできそうである。
そこそこ歳がいって、色んなゲームをプレイしてきた自分は近年クリアまで到達できるゲームは稀だ。
つまり面白いということである。
残る3つの召喚獣の力に期待
バハムートの他にあと2つ召喚獣の力を手に入れられる。
早く手に入れてバトルを楽しくしたいと思う。
面倒な召喚獣バトル
主人公がイフリートになって他の召喚獣に挑む。
これは熱い展開なのでは?と思うが、毎回やられるとまたかと思う。
なによりそのバトルが長い。
召喚獣バトルも四角ボタンを連打してるだけだ。
ボタンを押しながら長いムービーを見せられている。
ムービー30分、召喚獣バトル30分
召喚獣バトルだけならまだ我慢できた。
しかし、召喚獣バトルの前後にムービーがあり、合計1時間かかる。
もう、これを終えた後は放心状態でやっと終わったという本音がこぼれる。
1時間ゲームをやらされている
ゲームをしているのではない、この1時間は完全にゲームをやらされている時間だ。
そもそも30分のムービーがゲームに含まれるのかという議論もある。
まとめ
プレイ動画を見るよりも、実際にプレイするとPS5の美麗なグラフィックに感嘆する。
しかし、操作感や作り込みに不満が目立つ。
物語の終焉もネタバレでチェック済みのため、あまりワクワク感もない。
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